クリスマス・イルミネーション
2017年12月28日木曜日|
長峯です。最後のブログ書き込みとなりました。
早いものでクリスマスも過ぎ,あっと言う間に来年がきます。皆さんはクリスマスイルミネーションを何カ所ぐらいみましたか。私の住んでいる高円寺の駅前ロータリーにも毎年ツリーイルミネーションが点灯してます。光の下の方には地元小学生の将来の夢が書かれたカードがついてます。七夕じゃないけどほっこりします。
世界に目を向けて見ると、クリエイターが挑むクリスマスイルミネーションがあるようです。中でも広告デザインを手がけるクリエーターが仕掛ける驚きの企画が紹介されていました。それはNHKで放映されているスーパープレゼンテーションという番組にありました。
南米コロンビアという国は50年にわたってゲリラ兵による暴力がまん延していて政府軍と内戦が続いてた国らしいです。平和のために使われた「広告の技術」は、広告クリエーター『ホセ・ミルゲ・ソコロフ』のプレゼンテーションは以外な方法で内戦をなくそうというものでた。クリスマスは西洋諸国では、家族が集まるとても重要なホリデーと位置付けられています。ゲリラの武装解除にクリスマス時期を使った企画です。
ゲリラは森の奥に隠れているので見つけ出すには困難を極めました。そこで電飾の「クリスマスツリー」にメッセージを括り付けたり、川に「メッセージ入りの光るカプセル」を流すものです。
「お母さんは怒っていないから戻っておいで」「家族で写った子供の頃の写真にメッセージ」など。そういう感情に訴えたのです。感情メッセージは、広告業界がモノを売るために磨いてきた技術ともいえます。そしてあるクリスマスに奇跡がおき、多くのゲリラ兵が戦いから足を洗い、家族のもとに帰って行きゲリラが遂には武装解除した。ということです。
平和な日本では広告手法でこのようなことはできませんが。この先、社会貢献ができる時は何かしらのプレゼンテーションができたらいいと思いました。以上です。
NHKは著作権が厳しので写真などが載せられませんが、TEDページなら見られます。
https://www.ted.com/talks/jose_miguel_sokoloff_how_christmas_lights_helped_guerrillas_
put_down_their_guns?language=ja
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