三度の飯よりチョコが好き
2017年10月6日金曜日|
どうも。三度の飯より珈琲とスイーツが大好きな営業部の美川です。
弊社ではアンテナを張ってデザインの引き出しを拡げる、時代の流行に眼を向けるための勉強会が月二回開催されているのですが(先日制作部の神谷がブログでも触れていた件です)、私の場合、珈琲のパッケージやスイーツのパッケージが多くなってしまいます。
さて、やや言い訳がましくなりましたが、今回取り上げるのはチョコレートのパッケージです。
こちらはベトナムに出張した際に撮ってきました&お土産にも買いました。
「MAROU(マルゥと読む)」はベトナムの高級チョコレートとして有名で、原材料のカカオもベトナム産、包装のデザイナーもベトナムのホーチミンのクリエイターRice Creative氏が手がけています。
カカオの原産地によって色やデザインが異なり、伝統的な柄が箔押し仕上げ、紙質も触ってみると手作りのような風合いの紙です。
写真に値段写っていますが、小さい方が300,000VND、大きい方が600,000VNDなので、ざっくり日本円にしてそれぞれ1,500円/3,000円(後ろの0を二つとって2で割ると大体の日本円の金額になります)と、現地でも高い部類に入りますし、日本でもこの価格は高級品の価格帯、それに見合ったパッケージデザインです。
こちらももう一つ、ベトナムのチョコレートのパッケージです。
「ALLUVIA(アルヴィアと読む)」、こちらもカカオはベトナム生産で高級チョコレートの部類に入ります。
現地で買った際の値段を忘れてしまったのですが、1枚大体1400~1500円だったかと思います。
このパッケージはカカオのイラストとロゴが前面に出て種類によって色が変わります。
御察しの通り、左端の黒はダークチョコレート、カカオ100%に近い(うる覚え)。右端はミルクが入っていたかと思います。パッと見て直感で甘そうとか苦そうとかがわかるパッケージです。
こちらはベトナムの高島屋の地下の食品売り場にて見かけたチョコレートのパッケージ。
種類も豊富でPANTONEっぽいカラフルな色合いで離れたところからでも目を引いたので、引き寄せられてしましました。(結果買うつもりはなかったのに買ってしまいました)
お茶とかレモンとか色の種類=フレーバーの種類ということで、とにかくたくさんの種類があるぞ!ということのわかる、且つシンプルなパッケージだと思います。
チョコレートにその値段出すの?という突っ込みも持たせずに、高級そうとか、何か他のチョコレートとは違う!という雰囲気を感じるパッケージとして、参考になるなぁと感じました。
さて、このブログが更新される頃には私はベトナム弾丸出張中です。
また何か面白いものがあればストックしておこうかと思います(そんなゆとりがあるのか…)
では、また。
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