六本木アートナイト
2017年10月20日金曜日|minna
こんにちは EPOCH企画制作部の神谷です。
9/30(SAT)-10/1(SUN)まで行われてた六本木アートナイト2017に行ってきました。
六本木アートナイトとは
生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、
大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的に開催する、
一夜限りのアートの饗宴です。
六本木を舞台に、現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンス等の
多様な作品を街なかで楽しめます。
2009年3月にスタートし、年に1度開催されています。
毎年テーマが設けられており、今年のテーマは「未来ノマツリ」です。
「2017六本木アートナイトのポスター」
(メインアーティスト)写真家の蜷川実花さんが撮った写真にイラストが描かれ
色彩豊かなデザインからお祭りっぽさを感じました。
フォントもポスターのデザインに合わせ、手を加えており新鮮な書体に見えました。
蜷川実花の作品「Tokyo Followers1」
六本木ヒルズのメイン会場に蜷川実花さんの世界観が存分に詰め込まれフォト
ジェニックな作品になっていました。
この作品は、フォトスポットの中に観客(観る人)が参加することで発信者(創る人)
となり写真に収めることで完成させらる体感型の作品というコンセプトです。
エネスの作品「ソニック・ライト・バブル」
オーストラリアを拠点に活動するマルチメディア集団の作品で、
作品巨大バルーンの中に装置が入っていて、人が触れることで振動や光が
変化する参加型のインスタレーションです。
ryo kishiの作品「dis:play(bias)」
真っ白なスクリーンの手前に、透明アクリル板?みたいなものが吊るされており
そこには映像が流れている不思議な仕掛けてなっていました。
調べてみると、物理の偏光の原理を応用した作品だったようで、
偏光板やフィルターを通すことで光を通過させ映像が流れていたようです。
科学的な要素をアートに落とし込んでいてとても印象に残りました。
職業でデザインの仕事をしているものの、
アートは違った世界だな〜と行って感心しました。
クリエイティブな部分では刺激を受けられた一夜でした。
時間が合えば、また来年も行ってみようかと思います。
では、また
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