近未来の売場は?どう楽しくなるだろう。
2017年9月29日金曜日|
イノベーションミーティングでも題材にも上がりましたが、未来の売場はどうなって いくのでしょうか。EPOCHでいえばICタグの導入は気になるところです。先日、凸版印刷 が「ICタグを一枚5円台を実現」というニュースが出ていましたがロットを見たら 「一億枚」でした。この数を扱えるのは大企業出なくては、無理・無理です。 いくら商品に紐づいた顧客向けキャンペーン管理・店頭での在庫管理・棚卸し作業の効 率化など、流通店舗向けの機能をパッケージ化と言ってもどれだけの企業が参入できるか 疑問ですね。RFIDを活用したデジタルサイネージミラーをなんとか エポックのクライアントに使用してもらいたく企画を練っていましたが、先行で「GU」 横浜港北ノースポート店で実験を開始してしまいました。「オシャレナビ・カート」なる物は、モニターが付いたショッピングカートでセンサーに ICタグ付き商品をかざすと、店舗・オンラインストアでの在庫状況や、購入者か らのレビュー、モデルや一般人によるコーディネート1,000種類を表示されます。 「オシャレナビ・ミラー」はカートと同様、センサーに商品をかざすと購入者からのレ ビューやモデル、一般人によるコーディネート例を見ることができます。
fashionsnap.com newsから引用
話を戻しますが、ミラーにコーディネイトが映る時代がきましたが他にはどんな物が 売場を楽しくしてくれるのでしょうか。 例えば、●プロジェクションマッピングのマネキン「マネキンに着せたシャツとパンツの前面に映像を投射するもの」 ●対話型ショップウィンド「人工知能と対話を実現する自然対話プラットフォーム 」●デジタルディスプレイ「プロジェクションマッピングを透明なガラスへ投影して動画ディスプレイ」
売場POPも電子ペーパーの開発が進み価格が下がれば、紙に変わる存在になっていくかも しれません。ドキドキする売場ができたらいいと思います。
凸版印刷・朝日新聞GROBEから引用
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