コンポジション-モノが持つルール-展
2018年6月22日金曜日|
不定期に気まぐれに、面白そうな企画展を見つけるとぶらりと赴くのですが、今回は用事があって立ち寄った無印良品有楽町店のATELIER MUJIにて「コンポジション-モノが持つルール-展」が開催されていたので見てきました。
既製品を用いて作品をつくるアーティストの冨井大祐さんによる、無印良品の商品を使った作品が展示されています。
作品にはそれぞれ組み立てるまでの「指示書」がセットで展示。
商品の元々の用途や固定概念から離れ、一つの「素材」として見ている内容の指示書から分かるとおり、アーティストの独自な想像力で組み立てられた作品たち。
展示スペースの冒頭に書かれていた『大事にしているのは目の前にある「もの」ではなくものに込められた人間の創意工夫の「こと」』という冨井大祐さんのお言葉を読んで、作品を通して無印良品のものづくりへの思いも感じられるよう意識しながらひとつひとつ眺めてきました。
個人的に、暇だったり手持ち無沙汰な時に身の回りにあるものをなんとなく組み立てたり規則的に並べたりするクセがあるので作品にちょっとだけ親近感を抱きつつ、無印良品らしさ、素材としてのシンプルな機能美やデザインも再確認できる展示でした。
展示スペースはそんなに広くはないのですが、お買い物のついでにふらりと立ち寄れるので気軽に楽しめるので、内容も定期的に変わるようですしこれからも立寄った際にはご報告しようと思います。
【おまけ】会場内の注意喚起ポップがちゃんと無印仕様でした。
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