
- 下札・口紙
- 下札や口紙とはブランドコンセプトの象徴し、お客さまにブランドやアイテムのイメージを無意識のうちに印象付けます。
様々な加工・技術で印刷だけではなく、付加価値を高めるためにエンボス加工や箔押し加工にも対応しブランドサポートをいたします。
また、裏面のサイズやカラー、バーコードも印字いたします。
下札や口紙にはさまざまな仕様があり「紙の質感」、「印刷方法」、「加工」などによって表現が変わってきます。
紙 質
- ナチュラル系、ボール紙系
- ナチュラルで柔らかい質感を持つ紙やマットの厚紙系、その他、ラフなクラフト系などがあります。カジュアル系をはじめ雑貨などに多く用いられます。ナチュラル系は綿や麻などの吊糸もオススメです。
- ブラック・ホワイト系
- モノトーン系はブラントのジャンルを問わず、最も定番のひとつです。白系は繊細さやシンプルさを求めるブランドに。
黒系は金銀や黒等の箔を使用することで高級感を表現する方法がよく使われます。
- 白紙にカラー印刷
- 多色デザインのご希望には、厚紙に印刷をオススメします。カラーカード(色紙)もありますが色数に制限があります。
価格は色数によって異なります。
印刷方法の種類と特徴
下札の印刷にはいくつかの方法があります。それぞれ特徴があり、それによってデザイン表現がちがってきます。
※デザインや数量や紙の種類によっては組み合わせが合わない場合も生じます。詳しくは見積り依頼でご確認ください。
- オフセット印刷
- 平版(オフセット)を用いて印刷する方法で最も一般的に下げ札に用いる印刷です。
●推奨ロット:1,000枚〜 ●納期:一週間〜
- シルクスクリーン印刷
- 孔版を用いて印刷する方法です。インクの量が多いので、暗い色紙に明るい色をのせる時などに適しています。デザインによっては箔押しの方が安価になる場合もあります。
●推奨ロット:1,000枚〜 ●納期:約10日間〜
- 箔押し、型押し
- 箔は一般には、金や銀が代表的ですが白や黒の他、通常色もあります。型押しは札の表面に凹凸をつける方法です。どちらも細かいデザインには適しません。
●推奨ロット:1,000枚〜 ●納期:約10日間〜
表面加工
- ニス引き
- ニス引きは若干のツヤを出す加工です。主に印刷面の保護にも有効です。
また、部分的な加工が可能なのでその用途は多様です。
- マットニス引き
- 紙の表面に艶消し塗料を塗布し印刷面を保護します。印刷表面の光沢を抑え、落ち着いた雰囲気を出したいときに使用します。
- ビニール引き
- 紙の表面に塩化ビニールを塗りツヤを与えます。キズ、汚れ防止機能はニスよりも優れ、比較的安価なので、いろいろ用途が広く使用されています。
- マットビニール引き
- 紙の表面にビニール引きと同様の方法により、つや消し効果を与えます。
マットニスよりも高価ではありますが、より深く、落ち着きのある仕上がりを得られます。
- グロスPP加工(ツヤあり)
- 印刷面に接着剤を塗布して紙とフィルムを圧着して貼り合わせます。耐久性や耐湿性がUPし、見栄えも良くなります。
- マットPP加工(ツヤなし)
- 印刷面に接着剤を塗布して紙とフィルム(ツヤなし)を圧着して貼り合わせます。耐久性や耐湿性がUPし、見栄えも良くなります。
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